そんなわけで次へ行こうと言うことになった。
バイブリーだ。一番美しい村と言われるバイブリーはウイリアムモリスも好んで住んだ小さな村だ。
方向はさっぱりわからないけどtonton(カーナビ)の言う通りに進む。
イギリスのtontonは親切だ。スピードカメラの場所を知らせるしそこの制限速度も表示される。やれば出来るじゃん!
途中で日が暮れて来た。田園を抜ける道から眺める景色はどこも素晴らしい。絵のようだ。すると一代の車が止まって夕焼けの写真を撮っている。
はい、私達は観光に来ましたから真似いたします。最初にお行儀よくご挨拶を忘れずに。
夕暮れはあっという間
ドラマチックな幕引き
木の葉が夕陽に照らされて赤く染まっていく
大きな大きな木もこれから夜へと姿を変えます。
さあ、先を急ぎます。暗くなっちゃう!
バイブリーに着きました。良かった。まだ明るい。
暖炉を焚いているのかしら。煙がいっそうすてきな雰囲気を演出していました。
ウイリアムモリスが「イギリスで最も美しい村」と賞賛したのがバイブリーです。
暗くならないうちに見て回らなくちゃ。
まるでオフィーリアが流れてきそうなコルン川
雨上がりがきれいです
バーリントウ・ロウの家々。普通にみんな住んでいる。
暗くなり灯りがほんのり付いたお家はまた趣がある。
お向かいのお宅
バーリントウ・ロウの家並。
17世紀の織物職人の家屋だったところが今はナショナルトラストとなっています。
月も出てきました
rosemary cottageですって。ため息がでちゃう。
ぐるりと回ってスワンホテルが見えてきました。川を利用してトラウトの養魚場がありましたがやめてしまったみたい。
さあ、良い時間。食事にしましょうか。
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