2013/10/27

コッツウォルズへ2

今年の秋はことのほか優しく花々も長い秋を喜んでいるようでした。
花をみてまわりましょう。

こんなに大きな斑入りホーリーの木。

アーティチョーク
食べるのも美味しいけど。


 草モミジが彩りを添えて



チョコレートコスモスが大人の庭を造る

ここイギリスではフクシアが大きく育ちます

雨上がりの石畳

何だろうこの実。ジュエリーのような実が房になってたわわにさがる。

ここにもチョコレートコスモス

なごりのクレマチス

ダリアは皆が好きな花



ライムストーンの建物にサルビアがぴったり

 こんな派手な秋明菊

秋のバラは美しいもの



秋でこれだけ美しいのですから初夏はどんななんでしょう。

お隣のキフツコートガーデン(日本語サイト有り)

最後にHidcoteのトイレはきれいです♪

あ〜終わりのベルが鳴りました。
そう、私たちもゆっくりしていられません。
だってもうひとつ行きたいところがあるんですもの!
急げ急げ!







2013/10/24

ジャムLOVER

プルーンを採ったりリンゴや梨を貰ったり果物たくさんの秋でした。
寒い季節が多いけれど、それに合った果物がたくさん採れるイギリス。
イチゴやブルーベリー、ラズベリーにブラックベリーなどのベリー類。リンゴ、洋ナシ、プラムやプルーン。
寒さのおかげか日本ほど虫に食われることなくたわわに庭や街道脇に実ります。
昔から保存方法としてジャムは最高でした。
おかげでイギリス人のジャムLOVEはこよなく、スコーンの上に山盛りのクロテッドクリームとジャム!どちらが主役かわからないほど!
トーストにジャムを塗る瞬間はまるで儀式のように神聖なひととき。左官屋さん顔負けに上手に厚く塗りますね〜。
道具にこだわるイギリス人としてはもれなくジャム専用グッズももちろんあります。
食卓のためのジャムトレイやジャムポット、ジャムスプーン。
作るためのジャム用銅鍋、鍋から瓶にジャムを移すだけのための銅のストレナー。

ジャム用スプーン 3種 各¥3500
シルバープレート 
1920-30年代イギリス製

お問い合わせ:Bloom きたみゆきgogomiucha@gmail.com

2013/10/19

コッツウォルズへ 1

日本からいつもお世話になっているディーラーさんご夫婦と晴れた火曜日ドライブにでかけた。行き先はコッツウォルズ。いつもは買付ばかりなので一日だけの奥様のための日。私はドライバーとして同行。奥様曰く何十年買付けに来ていてもこんな一日は一度もなかったと。
喧騒のロンドンを離れM40をオックスフォード方面を目指して走る。スピードカメラが頻繁にあるからスピードには要注意だけれどきちんと今日はtonton(カーナビ)を借りてきた。こちらのカーナビはきちんとカメラの場所も教えてくれる。ウッドストックの話をしながらチャーチルのお城ブレナムパレス(Blenheim palace)を横目に見て目的地へと急ぐ。何故なら出発したのがロンドンをお昼頃。
目的地へつく頃には曇っていた空も晴れて来た。目的地はキフツコートガーデン(Kiftsgate court garden)。誰もいない…車は一台もない。車で入って行くとガーデナーのお兄さんが出て来て、冬に期間はオープンしていないとのことで近くのヒッドコートガーデンを勧めてくれた。バラが有名なガーデンだけれどちょっと残念ね。秋には秋のバラがあるのにね。枯れた庭も素敵なんだけど。
ヒッドコート(Hidcote)はナショナルトラストのひとつ。もう帰り支度の方が多くゆっくり見て回れそうだ。閉園は5時ですからね、と念を押され、カフェもお土産屋さんもありますからね、とキチンと付け加えられて、さぁ、さぁ、大きな庭をまわりましょう。
入口

庭の手入れが自然な感じで落ち着けそうです。

緑の濃淡とブルーが煉瓦を背景に美しい。

晴れて来ました。

まあ!絵のよう。

この庭は生垣でテーマ毎に仕切られています。

迷路のような庭の先はこんなに広大な草原。太陽も雨上がりに眩しい。










2013/10/11

秋の実り

例年になく暖かな秋の日が続いて秋の実りは豊かです。
裏庭のプルーンの木が今年もたくさんの実を付けました。
3度目の収穫。今日は脚立を持って高いところのプルーンを採りました。
気分よくバスケットはアンティークで。

さあ!それからが大変。ジャムにしたり試行錯誤のマフィンにしたり・・・
バスケットはアンティーク。
マフィンのお皿もブルー&ホワイト、スプーンはイングリッシュシルバー。
もちろんお茶はイングリッシュアフタヌーンティー。

お気に召したらどうぞご連絡をくださいませ。
Bloom