2015/02/21

夜中のパリへ

日本での仕事や休暇を終えてヨーロッパに戻りました。

今回も利用したのはフィンランド航空(AY)。
スッキリ気持ちの良い環境でフライト時間を過ごせる航空会社です。
ロンドン・ヒースロー空港(LHR)への乗継はたったの40分ですが滞りなくスムーズですし
ちょっとお茶を飲んだりマリメッコの店をみたりする時間さえ作れます。
もちろん、たとえ40分でもロストバゲージなどありませんからご安心。

何時間あっても荷物が付いて来ないシャルルドゴール空港(CDG)はトランジットに使っては決していけないことをここに追記しておきましょう(*^_^*) ☆
また、乗継で幾つかの飛行機を利用する場合、同会社を利用することやその国のフラッグシップを利用することがトラブルを最小限に抑える方法かもしれません。
                                   [ヘルシンキ上空]

AYでオンタイムにLHRに着いた後は長い行列のイミグレーションチェックを受けて荷物を取ってT2からT5へ無料ヒースローエクスプレスで移動して英国航空(BA)でウワサのCDGへ。
トランジットに許された時間は2時間です。T5はBA専用ですからカウンターも混まずセキュリティーチェックも流れが最新式のブリティッシュブレインの凝縮で早いのです。免税店はまるでどこかのカジノのようです。いつも混んでいるLHRを利用するならT5を使うBAをお勧めしますが日本路線など長距離線は⁇ 
BAの近距離・中距離路線は気に入っています。
お茶もお菓子も美味いし軽食もまあまあ。
フレンドリーで親切なアテンダントさん達には旅の疲れは半分に楽しみは倍にしてもらえる気分です。イギリス人の笑顔と節度あるフレンドリーな態度はいつも私を救ってくれます。

CDG空港では、もちろん荷物の受取にはありえないほどの時間を待たされるという通過儀礼が執り行われ、静かで寂しささえ感じた星の綺麗な夜中のパリに放り出されたのでした。。。

フランスボーダーチェックのお姉さんは私の挨拶ににっこり微笑んでボナニュイを返してくれた事を名誉の為に書き添えます。


                                               Fin (。-_-。)

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